2022.08.22 00:49腰痛:【自動運動】【後屈】FFD(finger floor distance)【後屈】※腰椎が前弯増強し、椎間関節の上下関節面が接近する。運動:後方付着の筋は圧縮(腰筋・脊柱起立筋・多裂筋・棘間筋) :前方付着の筋は伸展(大腰筋)鑑別:変形性脊椎症・椎間関節症・脊椎すべり症・脊柱管狭窄症が陽性。(急性腰痛)陽性所見:下肢症状(しびれ・痛み)・腰殿部(つっぱり・痛)・可動域制限臨床的意義:下肢症状(しびれ・痛み)→...
2022.08.19 01:43腰痛:【自動運動】【前屈】FFD(finger floor distance)【前屈】検査:※膝を曲げさせない。鑑別:筋膜性腰痛や棘上靭帯損傷や急性腰痛は前屈痛で。鑑別:前弯減少傾向の場合、椎間板ヘルニアの疼痛減少させるための可能性あり。陽性所見:下肢症状(しびれ・痛み)・腰殿部(つっぱり・痛)・可動域制限臨床的意義:下肢症状(しびれ・痛み)→(中枢・末梢)神経障害・腰椎椎間板ヘルニア :腰殿部(つっぱり・...
2022.08.18 06:36腰痛:【階段状変形】【階段状変形】:棘突起間に段差があるか?触診し確認する。検査法:中指先端で棘突起上を、上位腰椎~下位腰椎で触診する。※立位で腰部緊張がある場合は寝てもらい触診。●鑑別:脊椎分離すべり症。階段変形がある。前弯増強。関節突起間部に離断がある。●鑑別:仮性すべり症(変性すべり症・偽性すべり症)。関節突起間部に分離がない。【臨床的意義】L4ーL5...
2022.08.15 07:32腰痛:【側弯】【側弯】※視診でまっすぐ立ってもらうことがもっとも重要です。【陽性所見】①後方背部観察後→②肩の高さ左右差を合わせるよう指示。鑑別:※骨性・筋性・疼痛回避【臨床的意義】①観察のみ→骨性側弯②左右差後→骨性側弯→筋性の代償性確認のため疼痛回避か確認。疼痛回避の場合:筋筋膜性腰痛症または椎間関節性腰痛・椎間板ヘルニアの可能性。があります。--...