2022.07.22 06:48腰痛：【咳・くしゃみ】【膀胱直腸障害】●【咳・くしゃみ】●臨床的意義：腰部椎間板ヘルニアで髄液圧上昇で神経根刺激で下肢放散痛がある。●【膀胱直腸障害】●臨床的意義：中枢神経障害鑑別：腰椎椎間板ヘルニア・脊髄腫瘍・高度すべり症・脊柱管狭窄症なで起こるので病院に受診が必要です。
2022.07.22 06:40腰痛：【感覚異常（しびれ）】【歩行時痛・間欠跛行】【感覚異常（しびれ）】臨床的意義：（中枢・末梢）神経障害・四肢動脈性疾患【歩行時痛・間欠跛行】※歩行開始時痛：痛みが有る場合。一定距離歩行：→前屈位で楽→大腿動脈試験陰性の場合、腰部脊柱管狭窄症 →姿勢無関係で立ち止まりで楽→間欠性跛行臨床的意義：下肢症状が上半身前屈位で軽減→腰部脊柱管狭窄症・神経性 ：姿勢に関係なく...
2022.07.21 05:08腰痛：【夜間痛】【夜間痛】主症状：夜間に自発痛があるか確認する。鑑別：痛みのために目が覚めますか？と聞く。臨床的意義：内臓疾患・腫瘍など重症なのですぐに病院をすすめてください。
2022.07.18 05:35腰痛：【自発痛】【自発痛】安静時痛（自発痛）※じっとしていても痛いだけでは鑑別しない。※脊柱負荷や運動に関係ない痛みの為。主症状：最も楽な姿勢や肢位でも常に痛みを感じる場合。鑑別：自発痛・脊椎や脊髄の腫瘍性疾患を疑う。臨床的意義：内臓疾患・腫瘍
2022.07.11 21:03腰痛：【現症状・症状部位での鑑別】【現症状・症状部位での鑑別】→下肢症状でしびれなどが足にないか？【筋膜性腰痛の可能性】→上位腰椎で脊柱の外側の痛みは、脊柱起立筋部の筋部が問題。【椎間関節性腰痛の可能性】→疼痛部位が腰仙部。圧痛が下位椎間関節部にある場合。【スプラングバックの可能性】→痛みが腰仙部でL₄～S₁棘突起間に圧痛がある場合。【仙腸関節障害の可能性】→痛みが腰仙部...
2022.07.08 06:40腰痛：【変形性脊椎症】の鑑別【変形性脊椎症】原因：加齢で椎間板変性、靭帯過緊張・肥厚し神経根を絞扼する下肢神経痛。症状：腰痛・下肢神経痛・しびれ感・起床時痛・動作開始時痛・同一姿勢痛。発症年齢：中高年鑑別：神経根症は少ないです。
2022.07.07 04:28腰痛：【梨状筋症候群】【梨状筋症候群】原因：梨状筋の筋膜炎や筋痙攣による坐骨神経の圧迫。症状：梨状筋や臀部から下肢にかけて痛み。発症：女性に多い。診断テスト：SLRやKボンネットテストが陽性。鑑別：腰由来陽性の場合、椎間板ヘルニア・変形性脊椎症・すべり症・脊柱管狭窄症は除外する。
2022.07.05 23:56腰痛：【脊柱管狭窄症】【脊柱管狭窄症】原因：退行変性で骨変形や軟部組織の肥厚で神経根や馬尾神経を圧迫する。症状：腰痛・下肢痛・しびれ感・脱力感・間欠性跛行（前屈位で休息すると歩ける。）発症年齢：中年以降診断テスト：SLRの陽性率は低い。鑑別：下肢神経痛と間欠性跛行があるかが重要。ない場合はヘルニアの可能性。
2022.07.05 02:26腰痛：【椎間板ヘルニア】【椎間板ヘルニア】原因：椎間板の線維輪の一部が断裂し、髄核が脊柱管内の椎間孔に侵入し神経根を圧迫する。部位：L₄～S₁発症年齢：20～40代診断テストの陽性確率：SLR90％・知覚障害90％・ATRで減弱消失60～85％です。
2022.07.04 03:01腰痛：坐骨神経痛坐骨神経痛はどこが原因か鑑別が重要です。以下４つに分類されます。【坐骨神経痛】分類1.坐骨神経痛2.大腿神経痛3.外側大腿皮神経痛4.閉鎖神経痛坐骨神経は人体のなかでもっとも太く、長い末梢神経で、腰のあたりから爪先まで伸びています（図１参照）。この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰や腎部（尻）、 太もも、ふくらはぎや足の先などに...